寝床でのYouTube鑑賞、昼間の読書などで今後の資産運用を考えてきましたが、これから一儲けしようなど大それた考えはありません。資産をいかに減らさずに維持するか、当座の対策をまとめておくことにしました。以前であれば、自分で参考書籍を見ながら手書きでメモるところですが、今回はGeminiに相談してまとめていきました。
結論
人生の実りの収穫期「白秋」の時期に、最も価値があるのは、お金の工面ではなく、動画鑑賞、読書、散歩、旅行、コンサルティング、あるいは愛犬との穏やかな日常など、自分が本当に時間とエネルギーを注ぎたい対象に集中できる時間である。リスクを適切にコントロールした無リスク資産:リスク資産=5:5(または6:4)の運用ルールは、資産の寿命を延ばすだけでなく、人生の後半を豊かに愉しむための堅牢な基盤となる。以下は理由です。参考になれば幸いです。
理由
「リスクプレミアム」の享受
故・山崎 元氏が説いた投資の基本は、「リスクプレミアムを安く買うこと」。預金などの確実な「無リスク金利」に対し、価格変動という不確実性(リスク)を引き受ける対価として市場から支払われる上乗せ報酬が「リスクプレミアム」である。 現在の環境下でオルカン(全世界株式)に投資する場合、無リスク金利(約1%)に対し、約5%のプレミアムを期待し、トータルで年率6%程度の収益を見込むのが合理的な想定となる。ただし、これは約束された利益ではなく「平均的な期待値」であり、単年では大きく上下に振れる構造を理解して受け入れる必要がある。
オルカンが長期的に「右肩上がり」を描く根拠
世界経済の継続的な発展を前提とするオルカンへの投資は、単なる楽観論ではなく、資本主義のシステムそのものに根ざしている。
・人口増加と中間層の拡大による消費市場の底上げ
・技術革新(イノベーション)による絶え間ない生産性の向上
・株式会社による利益の再投資と自己増殖(複利効果)
・緩やかなインフレによる名目価格の相対的な上昇
これら4つのエンジンが稼働し続ける限り、人類全体の成長の果実を、市場平均を通じて効率よく取り込むことができる。
カン・チュンド氏と山崎元氏の「出口戦略」の融合
資産の取り崩し期においては、カン・チュンド氏が提唱する「リバランスを伴う運用(無リスク資産:リスク資産=5:5または6:4)」が極めて実践的である。 山崎 元氏は「許容できる損失額」からリスク資産の保有量を逆算し、必要な時に必要なだけ取り崩すという、より自由度の高いアプローチをとった。しかし、「低コストなインデックスファンドを核とする」、そして「安全資産とリスク資産を明確に分ける」という本質は両者で完全に一致している。比率を固定してシステム化されたルールを持つことは、相場に感情を振り回されないための強力な盾となる。
暴落時のストレステストとディフェンス力
仮にオルカンが30%暴落するような金融危機が訪れた場合でも、資産を「5:5」で配分していれば、資産全体へのダメージは「マイナス15%」に抑え込まれる。「6:4」であれば「マイナス12%」である。 手元に強固な無リスク資産(現金)を確保しておけば、暴落時でも安値で株を手放して生活費に充てる最悪の事態を回避できる。むしろ、リバランスのルールに従うことで「安くなったリスク資産を機械的に買い増す」という、人間心理に反する合理的な行動すら可能になる。
