姫竹

姫竹(ヒメタケ)は、岩手をはじめ東北・北海道・信越地方で古くから親しまれてきた、初夏を代表する山菜のひとつです。

山菜採りをされない方には馴染みがないかもしれませんが、東北では、6月に道の駅で見かけます。季節を問わず入手できる姫タケノコの水煮の方が有名かもしれません。

今がまさに旬。5月下旬〜6月初旬に泊まりがけで近隣の温泉に行って、日中は姫竹を採り、夕方自炊して食べることもありましたが、数年前からクマが街中まで頻繁に出るようになり、物騒なので宅配で取り寄せることにしています。

わが家では皮ごと焼いて食べるのが一番。熱いまま皮をむいて味噌・マヨネーズをつけて食べてます。今回は北海道のニセコ産のもので、根元まで柔らかいと家族もご満悦。今月いっぱいは入手できるようです。昨晩は芋焼酎 八幡のお湯割りを飲みながら、久し振りの味を愉しみました。

姫竹

  • 別名:根曲がり竹(ネマガリタケ)、チシマザサ、笹竹、名前の通り、根元が曲がった細いタケノコです。
  • 学名Sasa kurilensis
  • :5月下旬〜6月下旬ごろ(地域・標高によって異なる)
  • 産地:東北・北海道・長野・新潟など山間地
  • えぐみや苦みが少なく、甘みとうま味が豊か
  • シャキシャキとした歯ざわりが心地よい
  • 細くて柔らかいため、アク抜き不要で調理できるのが大きな魅力

主な食べ方

料理ポイント
味噌汁東北・北海道の定番。サバ缶との組み合わせが絶品
煮物・炒め物油揚げや豚肉と相性抜群
天ぷらシンプルに素材の甘さを楽しめる
焼き姫竹皮ごと炭火で焼いて塩や味噌で
水煮・瓶詰め保存食として年中楽しめる

茹でる際の下処理

  1. 皮をむく:根元からスルッとむける。穂先付近は薄皮ごと食べられる
  2. 硬い根元を切り落とす:穂先から10〜15cmほどが柔らかくて美味
  3. 軽く茹でる:2〜3分でOK。色よく仕上がる
  4. えぐみがほぼないので、長時間のアク抜きは不要

機会がありましたら、お試し下さい。

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