花の名を Gemini とClaude で調べる

愛犬は黒柴、メス、今年の8月で16歳、人間の年齢に換算して80〜87歳になります。最近の日の出時刻、午前4時20分前後だそうですが、愛犬は3時半からクーン、クン、とおねだりするように鳴き始め、ボリュームがあがり、さらにウォン、ウォーンと吠えるようになって、飼い主の朝が始まります。高齢者同士、朝は早いのですが、それにしても3時半は早い。老齢性のボケの始まりですが、誰の責任でもありません。まずはソーセージをあげてご機嫌をとりながら、急いで愛犬の朝食を準備。朝食後、落ち着くこともありますが、1時間ほどして再び鳴き始めるので、早いときは6時前に散歩に出かけます。

この季節、快晴で風もない日はすがすがしい快適な朝を迎えることができます。愛犬の様子は満足かというと、歩き方をみる限り、少々不満げ。散歩のコースを少し変えてみると、道ばたで見慣れない花をいくつか見つけました。当然、そのうちの方が育てているのだろうと思いますが、ありがたい。気持ちが和みます。スマホで撮った画像を AI (人工知能)に調べてもらいました。

クリーピングタイム
(和名:ヨウシュイブキジャコウソウ

地面を這うように広がる「匍匐(ほふく)性」があり、密集して育つためグランドカバー(地被植物)として非常に人気があります。
開花: 4月から6月頃にかけて、小さな花をボール状に密集させて咲かせます。
花の色: 画像のような淡いピンクや薄紫色のほか、白や濃い赤色の品種もあります。
香り: 葉に軽く触れたり、踏んだりすると、タイム特有の爽やかな香りが漂います。

イベリス(和名:トキワナズナ

アブラナ科の多年草(一部一年草)で、太陽の光を反射するような純白の花が特徴的な植物です。光沢のある濃い緑の細長い葉。
名前の由来: スペインの古名「イベリア」に由来し、その地域に多く自生していたことから名付けられました。実物を見ると、和名の方がしっくりきますね。

花びらの形状: 4枚の花びらのうち、外側の花びらが内側より大きい(不均等)のが特徴的(左下図)。花序が平らなドーム状にまとまる。

ラナンキュラス(和名:ハナキンポウゲ

花:八重咲きの花が次々と咲き、ボタンのような可愛らしいフォルムをしています。

開花時期: 一般的に3月から5月頃に見頃を迎えます。

葉の形: 画像でも確認できるように、切れ込みの深い、キンポウゲ科特有の形をしています。

性質: 日当たりと水はけの良い場所を好み、庭植えでも鉢植えでも親しまれています。

セイヨウイワナンテン Leucothoe fontanesiana 、ツツジ科イワナンテン属に分類される北米原産の常緑低木

花序の構造: 葉の付け根(葉腋)から垂れ下がるように総状花序を形成し、小さな白い壺形の花を密に咲かせます。

葉の形態: 互生する葉は厚みのある革質で、縁には鋭い鋸歯(ギザギザ)が見られます。

耐陰性と耐寒性: 半日陰を好み、寒さにも非常に強い。

アセビではないそうです。

セラスチウム(Cerastium tomentosum)
和名 シロミミナグサ(白耳菜草)、 雪の花(ユキノハナ)
夏雪草

ナデシコ科の多年草。這うように横に広がりながら育つ(匍匐性 ほふくせい)。乾燥や寒さには非常に強い。

花の特徴: 花びらは5枚ですが、先端が深く裂け込んでいるため、10枚のハート型の花びらが並んでいるように見えます。中心に黄緑色の雄しべ。

葉の特徴: 葉や茎が細かい白い毛で覆われている。

AI には感心する反面、鵜呑みにすると間違うことがあるので気を付けないといけません。今回は Gemini と Claude で調べて1つずつ食い違いがありました。知らなかった自分はおそらくこれからもこうした花の名前をそのつど AI に訊けばいいやと、覚えないだろう、そうなると間違いが見つけられない。仕方ないかと思いつつ、これからの子供達はどんな教育を受けて育つのか、これまで記憶重視と言われてきましたが、それなりの成果はあったように思います。ある程度のことを覚える、自分でチェックする必要がありますが、これからは思考重視になるとはいっても、ある程度の知識がなければ考えられないわけで、思考重視ってどのような方法で、どのように評価されるのか。現役世代からみれば、余計なお世話ですが、試行錯誤が必要な時期なのでしょう。大人がまずは AI と健全な関係を築く必要があります。

せっかくなので、スマホの Google レンズ(Google アプリ)でも花の名前を調べてみました。iPhone であれば、今は Google アプリを開いて検索欄の右端にあるカメラマークをタップすると、カメラが起動します。カメラをかざすだけでその場ですぐに花の名前や植物の情報を調べられます。

AI の使い方にしても、花の写真を撮って、その画像の中の花の名前や性質などを調べるといった、単純な問いかけは AI の些細な能力。システムエンジニアが1ヶ月かかるプログラム作成を AI なら数時間でこなす、これが AI のまともで、理想的な活用法だそうです。

利用の仕方を誤ると、宝の持ち腐れになってしまう AI。とはいっても、暇な高齢者にとってはいろいろ教えてくれる AI は便利だし、過信しなければ AI との対話はボケ防止に有効かと思っています。

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