わが家には15歳になる柴犬がいます。 朝は6時に起床し、軽めの遠吠えから一日が始まります。朝食をきれいに完食し、8時半ごろにいざ散歩へ。 意外なほど軽やかに歩き出したかと思えば、ふと立ち止まる。途中で用を済ませて帰路につく頃には、次第に歩幅が狭くなり、立ち止まる回数も増えてきます。 黒柴ですが、かつて艶やかだった黒い被毛は、いつしか灰色に変わりました。柴犬の平均寿命は約14歳。耳が遠いらしく声をかけても振り返らなくなってしまいました。白内障も進んできました。今はこの子と「ともに白秋を愉しむ仲」として、一日一日を大切に過ごしています。

